ここまで、初体験から慣れていくまでの話を書いてきました。
振り返って思うのは、
うまくいかなかった理由の多くは、
技術や身体の問題ではなく、
「余裕がなかったこと」だったという点です。
期待しすぎて、
情報を詰め込みすぎて、
頭の中が常に忙しかった。
回数を重ねて落ち着いてくると、
それだけで感じ方はかなり変わりました。
ただ、その途中で、
逆に「少し早くなりすぎる」と感じた時期もありました。
第4回で触れたように、
その頃に一度だけ、
早くなりすぎるのを抑えるためのスプレーを使ったことがあります。
使用感を例えるなら、
歯が痛い時に塗る市販の麻酔薬に近い感じでした。
完全に感覚がなくなるわけではなく、
触られているのは分かるけれど、
少しだけ鈍くなる、という印象です。
劇的に何かが変わるというより、
「落ち着く余白を作る補助」
そんな位置づけが一番しっくりきました。
万能ではありませんし、
合う・合わないはあると思います。
ただ、
選択肢として知っておくだけで、
当時の自分はかなり救われました。
初体験の頃の自分に、
もし一つだけ伝えられるとしたら、
「期待しすぎなくていい」ということです。
想像より地味でも、
その分ちゃんと自分の感覚として残る。
このシリーズが、
誰かの不安を少しでも軽くできたなら、
それで十分だと思っています。
※ 自分が試したのは、市販されている一般的なタイプのものです。
▶︎ 参考:自分が試した早漏防止スプレー(Amazon)
「本気で対策したい人向け」ではなく、
「余裕を取り戻すための選択肢の一つ」として使いました。
コメントを残す