シーズン2・第1話

覚えたての頃は、正直「自分がどう終わるか」しか考えてなかった

今だから言えるけど、

覚えたての頃の自分は、かなり自分本位でした。

相手のことを考えていなかった、というより、

考える余裕がなかったのが正直なところです。

頭の中にあったのは、

「ちゃんとできるか」でも

「相手にどうなってほしいか」でもなく、

ただ、自分がどう終わるか。

好きというより、好奇心が先に立っていた

誰かと向き合っていても、

「この人に喜んでもらいたい」という気持ちより、

**「どんな感じなんだろ?」**という好奇心の方が強かった。

失礼な話だけど、

当時はそれが普通だと思っていました。

相手を一人の人として見るというより、

経験そのものに向いていた目だったと思います。

とにかく「やりたい」が先にあった

言葉を選ばずに言えば、

覚えたての頃は、

「ただやりたい」それだけでした。

雰囲気とか、相手の気持ちとか、

考えたことがなかったわけじゃない。

でも、優先順位は明らかに低かった。

今思えば、

自分の欲の処理を、相手を通してやっていた

そんな感覚に近いかもしれません。

早すぎることに、少しだけ悩み始めた頃

ただ、そんな時期でも、

途中で一度だけ引っかかったことがあります。

「あれ、早くないか?」

笑い話みたいだけど、

当時はちょっとだけ悩みました。

でも、その時はまだ、

それが何を意味するのか分かっていなかった。

このあと、ちゃんと悩むようになる

今振り返ると、

この頃はまだ入口だったと思います。

自分本位で、好奇心が先で、

相手を見る余裕なんてなかった。

でも、このあと、

同じことを繰り返すうちに、

ちゃんと悩むようになります。

「このままでいいのか」

「何かおかしくないか」

その話は、次で。

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【シーズン2 第2話】
自分本位が、当たり前になっていった頃
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