シーズン2 【第4話】早すぎることが、はっきり“悩み”になる話

正直に言うと、

最初の頃は「早いかどうか」なんて、あまり気にしていませんでした。

終わることがゴールで、

出せたらOK。

それ以上でも以下でもなかった。

でも、ある時から

それがはっきりと“悩み”に変わった瞬間がありました。

初めて「ちゃんと気になる」

きっかけは単純で、

相手の反応でした。

それまでなら

「まぁこんなもんでしょ」

みたいな空気で終わっていたのに、

その時は違った。

特に何か言われたわけじゃない。

責められたわけでもない。

でも、

一瞬だけ、空気が止まった気がした。

「あれ?」

って思ったのは、たぶんこっちの方です。

笑えなくなる

それまでは、

少し早く終わっても笑えていました。

「若いしね」

「そんなもんでしょ」

そんな言葉に、自分でも乗っかれていた。

でもその頃から、

終わったあとに、

笑いが出てこなくなった。

頭の中に残るのは、

  • もう少し出来たんじゃないか
  • ちゃんと満足してもらえたのか
  • そもそも、これでいいのか

そんなことばかり。

でも、まだ答えはない

この時点では、

まだ「どうしたらいいか」なんて分かっていません。

検索もしてない。

対策も知らない。

誰かに相談する発想もない。

ただ、

気になり始めただけ。

それだけなのに、

その“気になる”が、妙に重い。

気にしないフリもできる。

でも、完全には無視できない。

この頃はまだ、

答えのないモヤモヤを抱えたまま、

次の経験に進んでいくだけでした。

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