シーズン2 最終話

いろいろ試した末に、わたしが“人並み”になれた理由

正直に言います。

早漏は、治っていません。

今でも早い日はあります。

体調が悪い時もあるし、

久しぶりだと緊張もする。

でも——

昔とは、明らかに違います。

ほとんど、人並みにはなりました。

若い頃は、

ただやりたい。

ただ経験したい。

ただ自分が気持ちよくなりたい。

それだけでした。

早いことなんて、

正直あまり気にしていなかった。

でも、悩み始めてからは違う。

焦る。

比べる。

検索する。

そして、いろいろ試しました。

厚手コンドーム。

腰の止め方。

呼吸。

メンタル。

サプリも試しました。

「精子が増えれば変わるかもしれない」

そんなことも考えました。

でも、

どれか一つで劇的に変わったかと言われると——

正直、そうではありません。

ただ、ひとつだけ言えることがあります。

わたしが“人並み”に近づいたきっかけは、

あの番外編の経験だったと思っています。

刺激の基準が変わった。

焦り方が変わった。

自分の感覚を、少しだけ客観的に見られるようになった。

結果的に、

「あ、大丈夫かも」

と思える瞬間が増えました。

オナホが直接の原因だったのかは、分かりません。

サプリを試していた時間も、

無駄ではなかったと思っています。

結局、

どれが効いたのかは分からない。

でも確実に、

“何かが変わった”

それだけは間違いない。

そして思うのは、

変わるきっかけは、人それぞれ違うということ。

誰かは経験かもしれない。

誰かはパートナーとの安心感かもしれない。

誰かは体調管理かもしれない。

わたしは、たまたまあの経験だった。

だから、こう言いたい。

「変わりませんでした」ではない。

「結局メンタルです」でもない。

わたしは変わりました。

完全ではないけれど、

ちゃんと変わった。

昔は、早いことがコンプレックスで、

挑むこと自体が少し億劫でした。

でも今は、

「早く終われば、それは体調がそうだっただけだわ」

そう割り切れるようになりました。

自信を持って挑めています。

(そもそも、早く終わる方が少なくなりましたしね)

そして今は、

早いかどうかよりも、

どう向き合えるかの方が

大事だと思えるようになりました。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です