【第1回】正直、期待しすぎていた|初体験は想像ほど気持ちよくなかった話

正直に言うと、

初体験はもっと「衝撃的なもの」だと思っていました。

よく分からないけど、とにかく

一度知ったら戻れないくらい気持ちいい。

そんな曖昧な期待だけが、やけに大きくなっていた気がします

初体験というものは、もっと衝撃的で、

一度で価値観がひっくり返るような出来事だと思っていました。

とにかく「すごく気持ちいいものに違いない」という、

理由のよく分からない確信だけが先にありました。

周りの話、雑誌、噂。

直接的な表現はなくても、

「中は別次元」「一度知ったら戻れない」

そんな空気だけは、当時の自分の中に十分すぎるほど溜まっていました。

いざ、その瞬間が来たとき

最初の前戯では、正直かなり興奮していました。

身体の感覚というより、

「いよいよだ」という気持ちの高ぶりが大きかったと思います。

ところが、実際に挿入した瞬間、

頭の中に浮かんだのは意外な感想でした。

あれ? こんなものなのか。

例えるなら、

腕をさすられているような、どこかぼんやりした感覚。

決して不快ではないけれど、

想像していたような“圧倒的な快感”とは違いました。

なかなか終わらなかった時間

拍子抜けしたとはいえ、

「ここから凄くなるはずだ」と思っていたので、

とにかく必死に続けていました。

どれくらいだったのかは正確には覚えていませんが、

30分以上、もしかすると1時間近く、

なかなかフィニッシュできなかったと思います。

焦りもありましたし、

「自分は何かおかしいのか?」という不安も少しありました。

後から分かったこと

今になって振り返ると、

初体験がそこまで良く感じられなかった一番の理由は、

身体の問題ではなく、期待値の高さだったと思います。

何も知らない状態で感じる現実より、

事前に膨らませすぎた想像の方が、

はるかに強烈だったのです。

このシリーズでは、

そんな「想像と現実のズレ」から始まり、

回数を重ねることで何が変わっていったのか、

順番に振り返っていこうと思います。

初体験を控えている人、

あるいは昔を思い出した人にとって、

少しでも現実的な参考になれば幸いです。

シリーズ予告

  • 第2回:頭が忙しすぎて終われなかった話
  • 第3回:回数を重ねて感覚が変わり始めた話
  • 第4回:楽になったら、逆に早くなった話

次の話はこちら

👉 【第2回】頭が忙しすぎて終われなかった話|初体験で起きていたこと

初体験は「気持ちよさ」以前に、
頭の中がとにかく忙しかった。
次は、なぜ終われなかったのかの話です。

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