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  • 第6話       早漏はメンタルの影響?厚手でも変わらなかった理由



    早漏はメンタルの影響?厚手でも変わらなかった理由


    厚手タイプを試してみて、

    ひとつ分かったことがありました。

    うまくいく日と、

    まったくダメな日がある。

    同じものを使っているのに、

    結果が違う。

    それが不思議でした。

    早漏は本当に“物理”の問題なのか

    厚みがあれば遅くなる。

    そう思っていた。

    実際、余裕がある日もあった。

    でも、

    「今日はちゃんとしなきゃ」と思った瞬間、

    むしろ早くなる。

    気持ちが落ち着いている日は少し余裕がある。

    でも緊張している日はコントロールがきかない。

    そこで初めて思いました。

    これ、体の問題だけじゃないんじゃないか。

    早漏とメンタルの関係

    調べてみると、

    ・緊張

    ・プレッシャー

    ・失敗したくない気持ち

    こういった心理的な要素が

    大きく影響するらしい。

    思い返せば、

    「今日は大丈夫かな」

    と考えた時ほど早い。

    何も考えていない時の方が、

    むしろ余裕がある。

    体よりも、

    頭の方が先に暴走していたのかもしれません。

    ただ厚手のコンドームは効果がないわけではありません。むしろ効くときは効きます。

    ただそれがなくてはならないのでは根本的な解決にはならなかった。

    結局、わたしが“マシになった”理由

    正直に言うと、

    厚手タイプが決定打だったわけではありません。

    トレーニングを本格的にしたわけでもない。

    でも、あることをきっかけに

    少しずつ“マシ”になっていきました。

    それは――

    刺激に慣れること。

    ただし、

    これはあまりおすすめはしません。

    理由は単純で、

    刺激が強すぎると逆にコントロールが難しいからです。

    でも結果的に、

    わたしにとっては

    その経験が一つの転機になりました。

    その話は、番外編で書こうと思います。

    ▼ まず最初に試したこと

    焦っていたあの頃、

    わたしが最初に手を出したのは「厚手のコンドーム」でした。

    👉 【シーズン2 第5話

    早漏改善を求めて、厚手コンドームを試した頃の話

  • シーズン2 第5話

    早漏改善を求めて、

    厚手コンドームを試した頃の話

    検索して、

    疑って、

    それでも何かしないと落ち着かなくて。

    最初に手を出したのは、

    厚みのあるコンドームでした。

    一番ハードルが低くて、

    誰にも知られずに試せる方法。

    それだけで、少し安心できました。

    効果がある時もあった

    正直に言うと、

    効果を感じる日もありました。

    「今日は少し余裕があるかも」

    そんな日もあった。

    物理的に感覚が少し鈍ることで、

    確かに時間が伸びることもある。

    だから、

    「やっぱりこれかもしれない」と思ったこともあります。

    でも、何も感じなくなる日もあった

    逆に、

    ほとんど何も感じない日もありました。

    鈍い、というより、

    遠い。

    「あれ?これ大丈夫か?」

    と不安になるくらい、

    逆にいけなくなることもあった。

    その時はそれで、

    また別の焦りが生まれる。

    そして結局、気分が上がるとすぐ終わる

    一番分かりやすかったのは、

    気持ちが盛り上がった日。

    どれだけ厚みがあっても、

    興奮が強いと、結局すぐ終わる。

    「ああ、これ物理だけじゃないな」

    そこで初めて、

    メンタルの影響を強く感じました。

    当時試していたタイプについて

    当時、自分が試していたのは

    いわゆる「厚手タイプ」のコンドームでした。

    正直、商品名までは覚えていません。

    でも、物理的に感覚を抑えることを目的としたタイプです。

    今売られているもので近いのは、例えばこういったものです。

    ▶ OKAMOTO スーパーゴクアツ(0.12mm)

    https://amzn.to/4kCGqI9

    厚みがしっかりあるタイプで、

    「とにかく物理的に感覚を抑えたい」という人向け。

    ▶ SAGAMI 009 ナチュラル(ぶ厚い先端ゆったり形状)

    https://amzn.to/4kBotd1

    先端部分にゆとりがある設計で、

    締めつけを抑えたい人向けのタイプ。

    ※合う合わないは人それぞれですが、

    「まずは物理的に抑えてみたい」という人には、

    入り口として試しやすい選択肢だと思います。

    体じゃなく、頭が先に動いていた

    ただ、何度か試して分かったのは、

    厚みだけでは解決しないということでした。

    気持ちが落ち着いている日は余裕ができる。

    でも盛り上がると、結局早い。

    つまり、

    体よりも先に、

    頭の中が暴走していた。

    • ちゃんとしなきゃ
    • 失敗したくない
    • 今回こそは

    そんな考えが、

    余計に自分を追い込んでいたのかもしれません。

    まだ、本当の答えは見つかっていない

    この時点では、

    まだ本当の意味での解決にはなっていません。

    物理なのか、

    メンタルなのか、

    経験なのか。

    分からないまま、

    次の方法を探し始めます。

    その話は、また次で。

  • シーズン2 【第4話】早すぎることが、はっきり“悩み”になる話

    正直に言うと、

    最初の頃は「早いかどうか」なんて、あまり気にしていませんでした。

    終わることがゴールで、

    出せたらOK。

    それ以上でも以下でもなかった。

    でも、ある時から

    それがはっきりと“悩み”に変わった瞬間がありました。

    初めて「ちゃんと気になる」

    きっかけは単純で、

    相手の反応でした。

    それまでなら

    「まぁこんなもんでしょ」

    みたいな空気で終わっていたのに、

    その時は違った。

    特に何か言われたわけじゃない。

    責められたわけでもない。

    でも、

    一瞬だけ、空気が止まった気がした。

    「あれ?」

    って思ったのは、たぶんこっちの方です。

    笑えなくなる

    それまでは、

    少し早く終わっても笑えていました。

    「若いしね」

    「そんなもんでしょ」

    そんな言葉に、自分でも乗っかれていた。

    でもその頃から、

    終わったあとに、

    笑いが出てこなくなった。

    頭の中に残るのは、

    • もう少し出来たんじゃないか
    • ちゃんと満足してもらえたのか
    • そもそも、これでいいのか

    そんなことばかり。

    でも、まだ答えはない

    この時点では、

    まだ「どうしたらいいか」なんて分かっていません。

    検索もしてない。

    対策も知らない。

    誰かに相談する発想もない。

    ただ、

    気になり始めただけ。

    それだけなのに、

    その“気になる”が、妙に重い。

    気にしないフリもできる。

    でも、完全には無視できない。

    この頃はまだ、

    答えのないモヤモヤを抱えたまま、

    次の経験に進んでいくだけでした。

  • シーズン2 第3話



    自分本位が、当たり前になっていった頃


    この頃になると、だいぶ慣れてきていました。

    始まり方も、流れも、

    自分の中ではだいたい決まっていて、

    特に考えなくても体が動く。

    最初の頃にあった緊張はほとんどなくなって、

    その代わりに、

    あまり何も考えなくなっていました。

    同じ流れを、何度も繰り返していた

    毎回、だいたい同じ始まり方。

    同じような流れで、

    同じところに向かっていく。

    うまくいっているかどうかを

    確認することもなく、

    ただ「こういうもの」として繰り返していました。

    慣れた、というより、

    考えなくなった

    という方が近かったと思います。

    相手より、流れを見ていた

    相手がどう感じているかより、

    次は何をするか。

    どこまで来ているか。

    目の前に人はいるのに、

    意識はずっと

    自分の頭の中にあった。

    会話もしているし、

    向き合っているつもりではいる。

    でも、中心にあったのは

    相手ではなく、

    自分の中で出来上がった流れでした。

    前戯も、相手より自分の欲が先だった

    今思えば、前戯に対する感覚も、

    かなり自分本位だったと思います。

    相手にする時間が

    まったくなかったわけじゃない。

    でも、気持ちの比重は

    明らかに違っていました。

    頭の中にあったのは、

    「どうしてほしいか」

    「何をしてほしいか」。

    相手の反応より、

    自分がしてほしいことばかりが浮かんでいて、

    相手に向き合っているようで、

    実際は自分の欲の方を向いていた。

    そんな感覚でした。

  • シーズン2・第1話

    覚えたての頃は、正直「自分がどう終わるか」しか考えてなかった

    今だから言えるけど、

    覚えたての頃の自分は、かなり自分本位でした。

    相手のことを考えていなかった、というより、

    考える余裕がなかったのが正直なところです。

    頭の中にあったのは、

    「ちゃんとできるか」でも

    「相手にどうなってほしいか」でもなく、

    ただ、自分がどう終わるか。

    好きというより、好奇心が先に立っていた

    誰かと向き合っていても、

    「この人に喜んでもらいたい」という気持ちより、

    **「どんな感じなんだろ?」**という好奇心の方が強かった。

    失礼な話だけど、

    当時はそれが普通だと思っていました。

    相手を一人の人として見るというより、

    経験そのものに向いていた目だったと思います。

    とにかく「やりたい」が先にあった

    言葉を選ばずに言えば、

    覚えたての頃は、

    「ただやりたい」それだけでした。

    雰囲気とか、相手の気持ちとか、

    考えたことがなかったわけじゃない。

    でも、優先順位は明らかに低かった。

    今思えば、

    自分の欲の処理を、相手を通してやっていた

    そんな感覚に近いかもしれません。

    早すぎることに、少しだけ悩み始めた頃

    ただ、そんな時期でも、

    途中で一度だけ引っかかったことがあります。

    「あれ、早くないか?」

    笑い話みたいだけど、

    当時はちょっとだけ悩みました。

    でも、その時はまだ、

    それが何を意味するのか分かっていなかった。

    このあと、ちゃんと悩むようになる

    今振り返ると、

    この頃はまだ入口だったと思います。

    自分本位で、好奇心が先で、

    相手を見る余裕なんてなかった。

    でも、このあと、

    同じことを繰り返すうちに、

    ちゃんと悩むようになります。

    「このままでいいのか」

    「何かおかしくないか」

    その話は、次で。

    ▶ 続きはこちら
    【シーズン2 第2話】
    自分本位が、当たり前になっていった頃
    https://kirokuyou.com/%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%83%b32%e3%83%bb%e7%ac%ac2%e8%a9%b1/

  • 【第3回】回数を重ねて感覚が変わり始めた話|初体験の続きで起きたこと

    初体験と、その次くらいまでは、
    正直なところ「よく分からないまま終わっていた」
    という感覚が強く残っていました。

    気持ちよさよりも戸惑いが勝っていて、
    毎回どこか疲れて終わる。
    そんな印象です。

    ただ、不思議なことに、
    回数を重ねるうちに少しずつ変化が出てきました。

    大きな出来事があったわけではありません。
    技術を覚えたわけでも、
    急に自信がついたわけでもない。

    でも、
    「あ、前より考えてないな」
    と気づく瞬間が増えてきたのです。

    最初の頃は、
    動き方、時間、相手の反応、
    頭の中でずっと何かを処理していました。

    それが徐々に減っていき、
    気づけば、
    今自分が何を感じているかに
    少しずつ意識が向くようになっていました。

    すると、以前はぼんやりしていた感覚が、
    はっきりと輪郭を持ち始めます。

    最初は「触れている」だけだったものが、
    「ここは確かに違う」
    と分かるようになる。

    初体験のときに感じた
    あの腕をさすられているような感覚とは、
    明らかに別物でした。

    この頃から、
    初めて「なるほど、これは確かに気持ちいい」
    と思える瞬間が出てきた気がします。

    今振り返ると、
    感覚が変わった一番の理由は、
    慣れや安心感だったと思います。

    特別なことをしなくても、
    余計なことを考えなくなっただけで、
    感じ方はここまで変わる。

    初体験の印象だけで判断していたら、
    きっと分からなかった感覚です。

    次は、
    楽になった結果、
    逆に別の悩みが出てきた話を書こうと思います。

  • 【第2回】頭が忙しすぎて終われなかった話|初体験で起きていたこと

    初体験のとき、気持ちよさ以前に強く覚えているのは、
    とにかく頭が忙しかったという感覚です。

    「ちゃんとできているのか」
    「変じゃないか」
    「相手はどう思っているんだろう」

    身体よりも先に、頭の中がフル回転していました。

    実際、挿入してからも感覚に集中できず、
    気持ちいいかどうかを味わう余裕はほとんどありませんでした。
    それでも「いつか急に来るはずだ」と思い込み、
    とにかく続けていたのを覚えています。

    今思えば、あのときの自分は
    “感じよう”としていたというより、
    “正解を探していた”んだと思います。

    初体験は、もっと自然に流れるものだと思っていました。
    でも実際は、
    ・うまくやらなきゃいけない
    ・失敗しちゃいけない
    ・男としてちゃんとしていなきゃいけない
    そんな余計な意識ばかりが先に立っていました。

    だから終われなかったのも、
    体の問題というより、
    頭がブレーキを踏み続けていた結果だったのかもしれません。

    この頃はまだ、
    「慣れれば変わる」という発想すらなく、
    ただ戸惑いながら時間だけが過ぎていました。

    次に書くのは、
    そんな状態から少しずつ何が変わっていったのか、
    回数を重ねる中で起きた変化についてです。